
私はPOP(ポップやピー・オー・ピーと言ったりします)の力を信じています。
だから、売りたい商品には出来るだけ早くPOPをつけるようにしています。
(写真のPOPはキャッチフレーズを変えた二代目のものです)
以前は『奇跡はある日突然やってくるのではない。』という
本の帯と同じものでした。
それだとおもしろみに欠ける感じたので、
『旅館の売上を30倍に!!
年商1千万から3億円達成。』
というものに変えてみました。
効果の程はこれからの四万温泉のトップシーズンを見てからなのですが.......
実は以前はあまりPOPを大事にしていませんでした。
それが何故考えを変えたのかともうしますと、
「世界の中心で、愛をさけぶ」がPOPの力で売れたから....
というのは嘘です。
わしの屋酒店では、地酒の販売は観光客の方へのお土産品としての販売が主なため
店頭では一升瓶の様な重い地酒は売れませんでした。
それはほぼ業界で自明のことだったため、
あきらめて売ろうという努力もしませんでした。
その為、店頭に並んでいる一升瓶の地酒は売り物というよりは
業務用販売の為の在庫でした。
ところがある日、何の気無しに並んでいる一升瓶全部に
統一のPOPをつけました。
それまでは名前と価格だけだったのですが、
純米酒や本醸造などの種別毎に色分けし一言商品説明を付けました。
するとその日のうちに、今まで観光客の方に売れなかった一升瓶が売れたのです。
目からウロコが落ちました。
今までは私の努力不足だったために売れなかったのです。
それからは出来るだけPOPをつけるようにしていますし、
何事も思いこみで決めつけてはダメかなと思うようになりました。
いつかは人に話してみたいと思っていた話がこれで出来ました。



ただ今、飛騨高山の屋台会館を見学しています。



