
昨日は
子どもの学校が休みだったので、家族で那須に行って来ました。
その時の昼食をとった
レストランではやられてしまいました。
そこは食事を機関車が運んでくる事で結構有名な処です。
テレビの取材等も多くされているようなので観光に携わる者として
繁盛の秘訣を知りたいと思い、かなり期待していました。
ところが.....
と言われた時にイヤな予感がしていました。
メニューは基本的に三種類の焼き肉定食しかありませんでした。
しかも一番安いもので1800円くらいでした。
内容はキャベツのざく切りの上に薄切りの豚肉が数枚乗っている物でした。
しかもご飯は"昨日炊いたのではないか?"というくらい臭っていました。
(因みに写真は定食についてきたお新香。キャベツの葉の青い部分と何だかわからない野菜にキムチの元を絡めた物......捨てる部分を使っているのか?しかもこの入れ物.......)
ティーバックのお茶は味がしないし、食器は全てプラスチック。
コップはペラペラの使い捨てプラカップ。
お土産に大好評という"焼き肉のタレ"も市販品の方が百倍美味しいというか、不味かったです。極めつけは食事中、二回も従業員が焼き肉の火を消しに来ました。そうそう、鉄板は掃除が楽なように大きな
オーブンシートが敷いたままでした。
肉とキャベツだけはまずくなかったけど、他は.........
とにかく【儲け最優先】というレストランでした。
「機関車が料理を運んでくれれば他には何もいらない」という方にはオススメです。
でも学ぶべきことも多くありました。(ハハッ)
○注文を客に書かせるから人件費が抑えられる。
○価格が高いので利益幅が多い。
○食器が低価格で、割れる心配が無い。
○使い捨ての食器を多用し、食器洗いの労働コストを削減している
○鉄板にオーブンシートを敷いているので鉄板を洗わなくて良い。
しかも材料が届くと、従業員が焼き方を教えると言って、紙の上に材料を載せていくので、お客が間違えて紙をはずして鉄板を汚される心配が無い。
○野菜の捨てる部位も活用して原価を下げている。
○ガス代を節約する為に、従業員がマメに火を消しに歩く。
○ご飯とうもロスが出ないように、古くなっても提供する。きっと他にもコスト削減の手法があるのだと思います。
(これが何十年も続けていられる秘訣だと思います。)
すごく考え尽くしています。
(ただ視点が「一方的:経営サイドからのみ」な気がします)
このコストパフォーマンスでお店がつぶれ無いというところ、
那須の懐の深さと
観光地としての集客力の大きさを感じました。
食事のあと、私以上に憤慨している奥様のご機嫌をとるのが大変でした。
喜んでくれると思った子どもも二度と行かないと言っていました。